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鮟鱇の季節、真っ盛りです。
 いつもは、この時期、鮟鱇のフルコースを楽しみに茨城県へと繰り出すのですが。今回はスケジュールがイマイチ調整できず、グズグズと前延ばしとなっちゃってます。
 なので、納車されたばかりの「シビック タイプR」を駆って「よしかわ」へと向かった。
 「よしかわ」での「あんこうラーメン」を食べるのは、いったい何年めだろうと調べてみたら、2017年2月18日に遭遇してから、237訪店めにして10回目となってました。
 食べ慣れた味ではありますが、これはわが心の中の季節の風物詩となってます。
 ここの一杯は、鮟鱇を乗せただけの安易な一杯ではなく、しっかりとスープにも鮟鱇が溶け込んでいます。

「大量の鮟鱇を使用。身体に良いとされている不飽和脂肪酸、上質なコラーゲンをたっぷり含むらーめん」だそうです。

 麺は、細ストレート麺です。
 鮟鱇のパーツばかりが目立つけど、麺もスープも美味しいんですよ~。
 具をどかすと、綺麗な麺線が現れます。
 具に覆われて見えないところでも、きっちりと仕事をしてます。
 全粒粉入りの低加水麺ですが、単にパツパツしただけの麺ではなく、適度にモチモチした食感があります。
 小麦の味がする秀逸な麺。同じ規格(細とか低加水とかいろいろ…)の麺では最強に近い麺…だと自己満足いたしておりますm(__)m

 スープは、 ここのスープ・カエシ、すべてのメヌーが無化調(化学調味料不使用)です。
 鮟鱇の味は知ってます。
 一口啜ると、鮟鱇の独特の香りが鼻腔を擽り、味が口腔を楽しませてくれます。
 鮟鱇自体、それほど旨みがあるとは思えません。
 鯵や鰯の煮干しが作用して、鮟鱇独特のキレのない味わいをフォローしている…そんな感じかな。
 それと、過去に食べた鮟鱇らーめんの中で、鮟鱇濃度が高かった…と思う。

 具は、 鮟鱇の唐揚げ、あん肝、メンマ、刻み昆布、豚チャーシュー、ねぎ×2種です。
いったい誰がラーメンにあん肝を入れるなんて考えだしたんだい?
 あん肝も唐揚げも気持ち程度ではなく、ゴソっとはいってんだよ。
 あん肝の多さにはもビクーリ(◎_◎;)
あのマターリしたあん肝は健在。
 刻み昆布、何を意図したのか判らないけど、これがまたいい働きしているんですよ(^^♪

 ブーチャーは、他のメニューに比し小さめ。
 でも美味しさは変わらず。
 自家製マンメも健在。
 コリシャクな食感とメインが鮟鱇の一杯の中でも、中華そばであることを主張するように存在してます。
鮟鱇のから揚げは身もふっくら。
ちょいとサクサクした衣が、スープを吸うと…、これがまたいいんですよ(^_-)
 うんうん、あん肝やねぇ。
 あの恐ろしい中国産でないことを心より祈る。
 刻み昆布が、鮟鱇の惚けた味わいにハッパをかけてくれます。
 何とも不思議な組み合わせです。
 このヌメヌメと麺が絡み合うと、美味いのなんのって!

完食っス!
 追い飯を注文しなかったことが悔やまれます(^-^; ←でも、あん肝の和えそばもいただいちゃいました。

 9年前の感想は、「斬新で美味しい一杯だぞ~。でもなぁ、ちょっとしっくりこね~んだよなぁ。いつもの完璧さがなりを潜めてるんだよなぁ」、なんて宵待草子♀と話していたのも、は~るか昔の事。
 その翌年から完璧に仕上げて、現在に至ってます。
 鮟鱇の存在に思わず…涎(よだれ)。

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