RAMENOIDさんの他のレビュー
コメント
どもです!
素材ではなく製法で新規性をもたらしているのがいいですね。
淡麗ではなく、ラーメンしてるラーメンの高品質。
僕が審査員なら投票します。
次はどこでしょうね。
普通に考えれば 開王か松屋か…
さぴお | 2026年3月11日 09:19どもです。
次がどこかは不明ですが最近の麵の進歩は
凄いことになってますね。
資本系抜きにはこれからの時代は無理でしょう。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2026年3月11日 10:08こんにちはです
こんな麺はまぜそばの方が個人的には響きそうです。
最近油そばで多加水の極太平打ち縮れを食べましたがメチャ美味しかったです。
黄門チャマ | 2026年3月11日 13:46

RAMENOID
麺’s

レインマン
トッC






オンリーワンの超もちもち弾力麺
武蔵小山で朝ラーした後向かった祖師ヶ谷大蔵だが、この日の麺活のメインの一つがこちら。
3月5日にオープンした新店だが、店主さんはあの「中華蕎麦 ひら井」で店長を務めた方とのこと。
それだけでも注目なのだが、メニューは「ひら井」さんと全く違うオリジナル。
特に麺は、メチャ特徴があるらしいので、麺フェチとしては何としてでもいただいてみたかった。
営業時間は11:00からだが、9:00から食券購入可能、集合時間を伝え、再集合するシステムらしい。
話題店なので、9:00の時点でかなり並ぶんじゃないかと想像。
武蔵小山から直行してちょうどいいかな?と思って最短で来た。
店は、駅の北口から歩いてすぐの裏通り沿い。
この辺は来たことあるな…と思ったら、「世田谷中華そば 祖師谷七丁目食堂」さんの跡なのか。
8:30頃の到着。
Googleさんに導かれて来たが、店舗情報の写真と同じビジュアルの店がなくて一度通り過ぎてしまった。
そうか、このシャッターがガッチリ降りているところか。
張り紙も何もないし看板もないので、朝、購入のために来る方はご注意を。
すぐに後続もあり、この時間に来て大正解。
9:00時点でのシャッターは15人ほどいたので、休日は9:00だと一巡めに入れないと考えた方がいい。
シャッターを開けたら、想像よりも並びがすごかったのが、ご店主がびっくり。
そうか、グランドオープンして初めての週末なのか。
「券売機を準備するので、もう少々お待ちください。」とのこと。
背の高い、ちょっと厳つい若者だ。
メニューは、「中華蕎麦」と「黒脂蕎麦」の二本立て。
汁なしの「黒脂そば」にビール……とも思ったが、スープにも拘っているようなので、まずは中華蕎麦かな。
ビールはつまみ付きの中瓶で750円。
つまみによっては高くないのかもしれないが、この後開店まで待つことになるので、どこかで安く飲んでから来るか。
チャーシューも気合い入っているようなので、飲んだつもりで「チャーシュー中華蕎麦」にした。
デフォ+450円、1400円也。
店主さんに半券を渡すと、10:50再集合とのこと。
昨日レビューした、「OLD RAMEN」さんで朝ラー。
https://hokkaido-ramendb.supleks.jp/review/1884729.html
まだ時間があったので、牛丼屋でポテサラ&ビール。
予告時刻少し前に戻ってきた。
再集合した客と食券買う客で、店の前はかなりカオスの状態。
それぞれを分ける工夫が必要かもしれない。
食券にプリントされた番号が呼ばれ、すぐに店内に案内された。
厨房は、先ほどの大柄な男性店主の他、ひたすらチャーシューを切る助手、客を誘導する優しげな若い男性、計3人での営業だ。
噂通り、厨房では圧力釜がシューシュー言ってるし、茹立った麺を店主が冷水で一度締めている。
助手の切っている山盛りのチャーシュー群も数種類ある。
提供までもワクワクだな。
席に通されてから8分で提供されたのは、茶色の陶器に盛られた具沢山な一杯。
多めのメンマが目立つが、それをどかすと分厚いチャーシューが次々と出てきた。
麺はやや平打ち気味の自家製極太微ウェーブ。
口に入れて衝撃。
何てもちもちしてるんだ。
事前情報がなければ、間違いなく「もち麦」使用だと思うだろう。
極太だが、超極太の「日陰」さん系よりはやや細いかな。
食感は似てはいるが、微妙に違う。
「日陰」さん系のもち麦麺は、表面がとろけるようにやわらかく、中心にはうどん的な小麦感がある。
こちらは全てもちもちで、やわらかいのに最後まで弾力ある感じかな。
とろけそうでとろけず、最後まで口の中で暴れるんだよね。
比べて食べて、初めて違いが分かるかもしれない。
圧力釜で一度茹で、冷水で締めた後、再度茹でて温める……そんな行程で仕上げると、もち麦を使用してなくてもこんな食感になるらしいが、よくそんな方法を思いついたなとメチャ感心するわ。
間違いなし、オンリーワン。
麺フェチさんは、一度は食べないと後悔すると思う。
その麺に合わせるスープは、軽い粘度のある濃厚系。
これもまた美味いな。
SNSには、「豚骨白湯×鶏牛魚介」と書かれていたが、とにかく複雑で重曹的な旨みが口中を満たす。
豚魚に分類している人と豚骨醬油に分類している人がいるが、その理由がよく分かるチューニング。
魚介もしっかり中にいるし、醤油の主張も強いので、豚骨醤油という感じもする。
麺も具も含め、「『独自性・高品質・中毒性』をモットーに」とSNSでも書いているが、スープもまたすごいわ。
さて、具だが、青ねぎ、海苔、メンマ、チャーシュー。
青ねぎは、九条ねぎっぽい感じで、やや多め。
海苔は厚みがあり上質。
メンマは濃いめの味付けもよく、実に大量。
12〜13本あったかな。
その下からは、分厚いチャーシューが4枚出てきた。
一番上の一枚は、肩ロースの焼き上げたタイプかな。
これがかなり香りがよくてメチャクチャ美味い。
厚みも1cm以上あるので、食べ応えも抜群だった。
その下から出てきた2枚はバラロール?
バラロールと言えば煮豚の場合が多いが、これは焼き上げた感じの弾力ある食感。
香りはそれほどないが、ふっくらジューシー。
5mmほどの厚みだが、2枚あるので、これもまたボリュームがある。
しかし……口の中にちょい違和感。
最初は縁の焦げた部分かな?と思ったが、違った。
それはまた後で。
一番下から出てきたのは、ゴツい煮豚。
これは腕肉らしく、デフォの中華蕎麦にはこれだけが載るらしい。
ざっくり言えば、二郎系の腕肉ブロックかな。
程よくやわらかで、これが一番ボリュームがあった。
肉好きなら迷わずチャーシュー増しでいくことをオススメするが、そんなにいらない人ならデフォでも持て余すかもしれない。
麺量は並でも茹で前180gとのこと。
ちなみに、中盛は+50円で茹で前250g、大盛は+150円で茹で前350gらしい。
近ければ、連食せずにこの店だけで、絶品麺350gを食らいたい。
固形物完食。
スープもほとんど飲んでフィニッシュ。
麺がとにかくオンリーワンだが、麺もスープも具も、とにかく素晴らしい。
「『独自性・高品質・中毒性』をモットーに」は、どの店でも目指すところかもしれないが、そう思っても、実現するのは難しい。
まだお若い店主だが、実に見事だ。
絶対名店になることは間違いない。
ロールチャーシューの違和感だが、そのまま無言で店を出てもよかったとは思う。
しかし、店主以外の2人はまだ慣れてなくて修業中。
気付かずに片付けてしまっても教訓にならないかなと思って、早めに注意喚起しておくかと、退店時にちょっと声をかけた。
店主も助手も一瞬表情固まった後、メチャ謝ってくれたが、今後注意してくれればと思うだけだ。
変なクレーマーに思われなかったかな。
改めて書くが、この麺はすごかったな。
機会があれば、再訪して、脂蕎麦もいただいてみたい。
次!
(どこに行くか分かったらすごい。あなたはラーメノイドを完全に理解している。)